またまた佐賀県に行ってきました | てざわりの記憶

てざわりの記憶

目で、手で、耳で、時には舌で触れる日々の手触り。

その記憶。

今回は、定年を迎えた母親を佐賀の呼子にご招待。

といってもツアーなんですけれども(笑)

私自身、ツアーなるものに初参加なのでどんなものかと興味深々で行って来ました。

まずは始発の電車で大分駅へ。

バスの待ち合わせ場所には、祝日ということもあってあちこちに出発するバスがいっぱい!(@。@)オ-

お目当てのバスは、いつも使う高速バスより若干狭い感じです。

ガイドさんは今年の春から仕事を始めたというフレッシュなおねえさん。元気いっぱいでした^^

まずは高速に乗り、最初の目的地である毛皮の卸会社へ!

・・・・・・・なんでじゃ(笑

しかもこの時期に毛皮かいな!

とおもいつつ、毛皮のことをいろいろ聴いていると結構面白い。

知らない世界のことをその道のプロに聞くのは、なんにせよ興味深いものだなあ、なんて思いました。

もちろん最後は販売会場でお買い物となったわけですが、売り物の値段が。。。。(笑

それでも買ってる人もいて驚きでした。

私も、イスに敷いて使うちっちゃい毛皮の座布団を購入しました。

次はいよいよ、お目当ての呼子でのイカ料理!

イカはもちろんおいしかったのですが、大盛りの皿で数人分ずつ供されるので、知らないもの同士遠慮しあってなかなか箸が進みませんでした^^;

その後、なぜか漬物屋と佐賀のがばいばあちゃんのロケ現場を巡り、物産館によって帰宅。

佐賀のがばいばあちゃんは名前は知っているのですが見たことはありませんでした。

なにやらばあちゃん語録のようなものがあるらしく、物産館にはいくつもそれを記した張り紙が。

「自分はバカだなあ、なんて思っても、そんなこと周りのものはもうみんな知っちょる。だから安心して学校や仕事にいきんしゃい」という言葉が気に入りました(笑

あわただしいツアーでしたが、イカはやっぱり美味しかったのでした。

漁師の皆さん、大変でしょうががんばってください!><